はじめに:増え続ける欠席日数と「内申点」の不安に、心が折れそうなあなたへ
「学校に行けていないから、内申点はきっと『1』ばかり……」
「このままだと、行ける高校がなくなってしまうのではないか」
リサーチャーのしるべです。不登校のお子さんを持つ親御さんにとって、中学生になると一気に現実味を帯びてくるのが「高校受験」とそれに伴う「内申点」の悩みですよね。
しるべ実は私の知人も、お子さんが中2の冬に不登校になった際、真っ先に『内申点が終わった』と絶望していました。でも、日本の教育制度を詳しくリサーチしてみると、決して『詰み』ではないことが分かったんです。
この記事では、不登校期間中の評価がどう決まるのか、そして内申点を守るために今から親御さんができる具体的なアクションを解説します。
不登校だと内申点は「ゼロ」になるの?評価の仕組みを知る
結論から言うと、学校に行けていなくても、評価を「1」や「斜線(評価不能)」にしないための方法はあります。まずは、今の公教育における評価の3本柱を理解しましょう。
- 1.知識・技能
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テストの点数など(自宅受検や別室登校でカバー可能)
- 2.思考・判断・表現
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レポートや提出物など
- 3.主体的に学習に取り組む態度
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学習の記録や先生とのやり取り



文部科学省の指針では、不登校であっても、ICT(タブレット学習など)を活用した成果や、家庭での学習レポートを評価に反映させることが推奨されています。つまり、『学校の椅子に座っていること』だけが評価の対象ではないのです。
ここで重要になるのが、以前ご紹介した「出席扱い制度」です。これを活用することで、評価の土台となる「出席」を確保できます。


内申点を守るために、今すぐ家庭でできる「3つの対策」
お子さんの将来の選択肢を広げるために、親御さんがサポートできる具体的な方法をまとめました。
- ① 「出席扱い」の実績を作る
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まずは「すらら」や「サブスタ」など、出席扱いの要件を満たす教材を導入し、学習ログ(記録)を担任の先生へ届けましょう。これが「学習の証拠」となり、白紙だった評価に数字が入るきっかけになります。
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テストを受けに行けない場合でも、ワークの提出や自学ノート、あるいはプログラミング等の成果物を「レポート」として提出することで、「思考・判断・表現」の項目で評価を得られる場合があります。
- ③ 定期テストの「別室受検」を相談してみる
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「教室には入れないけれど、一人ならテストを受けられる」という場合は、放課後や別室での受検を学校に相談してみてください。点数さえあれば、成績は格段に付けやすくなります。


【しるべの視点】内申点に縛られすぎない「出口」も知っておこう
もし、どうしても今の学校との連携が難しく、内申点が守れそうにない場合でも安心してください。



ここが重要!高校入試には、内申点を全く問わない『通信制高校』や、不登校枠を設けている公立高校、あるいは個別の特性を評価してくれる『総合型選抜(推薦入試)』など、多様なルートが存在します。
親御さんが「内申点のために学校に行かなきゃダメだ」と追い詰めると、お子さんはさらに苦しくなってしまいます。まずは「内申点がなくても行ける未来」を親が知っておくことで、心にゆとりを持って接することができるようになります。




おわりに:わが子の努力は、数字以上に価値がある
内申点はあくまで「今の仕組み」における一つの指標にすぎません。お子さんが家でタブレットに向き合ったり、好きなことに没頭したりしている時間は、数値化できなくても、確実に将来を生きる力(非認知能力)になっています。
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「学校のテスト」が難しいお子さんへ。一点突破で自信をつける方法。
リサーチャーしるべも、あなたが内申点の呪縛から解放され、お子さんと笑って進路を話せる日が来ることを心から願っています。






