前回、安岡盛男さんの手法をEA化してみました。その際、思ったのです。
これはEasy Trade FXのサインツールと相性が良いのではないか、と。
で、作ってみました。
結果としては利益はでますが、トレード回数がそれほど多くない。
つまり複数通貨での運用が前提ですね。
それでは、早速検証していきましょう。
概要
それぞれの手法の詳しい解説は下記をごらんください。


安岡さんの基本ロジックを使用し、節目となる価格の取得にEasy Trade FXのサインツールを利用してみよう、ということです。
ロジックの解説
以下の流れでエントリーと決済をします。
- 毎日決まった時間に相場状況を判断
- Easy Trade FXのサインツールを使って節目となる価格を取得
- 帰宅後に結果を確認
この作業をするEAを作ります。
それぞれをもう少し詳しく解説しますね。
毎日決まった時間にチャートを確認
午前8時~11時あたりの決まった時間に現在の相場の状況を判断します。
トレンドなのかレンジなのか。
トレンドならば、上昇なのか下落なのか。
「安岡盛男のFX極」のロジックに従って判断します。
Easy Trade FXのサインツールを使って節目となる価格を取得
節目となる価格を見つけるのにEasy Trade FXのサインツールを使用します。
具体的には、ツールを利用して直近の高値と安値を見つけます。
そして、その価格にIFDOCOで注文を入れます。
帰宅後に結果を確認
仕事から帰ったら、注文の結果を確認します。
注文が刺さっているか。利益はでているか。
ワクワクしますね。
さっそくEA化
「安岡盛男のFX極」にはレンジでのロジックもありますが、今回のEAはトレンド相場のみで稼働するようにしました。
損切幅は固定、利確幅は損切幅のn倍です。
さらに、1回の損失額が総資産のn%になるように自動でロットを調整するようにしました。これはお約束ですね。
運用は複数通貨が前提ですので、ドル円とユーロ円で試してみました。
ドル円
100万円スタート。損失は資産の3%で設定しました。
結果は3年間で約65万円の利益です。

買ったり負けたりを繰り返しながら、たまに大きく勝つ。
そんなEAになっていますね。
ユーロ円
同じく100万円スタート。損失は資産の3%で設定しました。
結果は3年間で約200万円の利益です。

こちらは安定した右肩上がりのグラフですね。
こういうグラフのEAは、見ていて安心します。
まとめ
「安岡盛男のFX極」のトレードロジックは、IFDOCOを仕込む価格の節目が重要になってきます。
その価格の節目を「Easy Trade FX」のサインツールを使ってお手軽に取得してしまおう、という趣旨です。
これなら、ひとによって成績が変わることもありません。
今回は2通貨ペアでしたが、7通貨ペアで運用すればなかなかの利益がでるのではないでしょうか。
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- トレンド相場のみで稼働
- 午前中の指定した時間に価格の節目を取得
- 利確・損切の比率を変更可能
- 許容損失の割合に応じて自動でロット設定(もちろん固定ロットでも運用可)
- 許容損失の割合も変更可能
このような内容のEAです。
設定方法などでわからないことや質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
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