満足。「Easy Trade FX（イージー・トレートFX）」のサインツールをEA化して、勝てる設定を探してみた。

「FXで日本一の自由を手に入れた」、「大きなお腹と大きな愛」の男が教える、「勝率80～90％」の手法です。

・・・意味がわかりません。まぁ、最後のコピーには惹かれますけど。

などと呆れながら作ったEAは、プチFIREに大きく貢献するかもしれない可能性を秘めていました。

さぁ、さっそく検証です。

概要

30分～4時間足における、ブレイクアウトを使用したトレンドフォローのロジックです。

推奨通貨ペアはドル円・ユーロ円・ポンド円・ユーロドル・ポンドドル。

EAは長期足のほうが比較的良い結果が出やすいので、今回は4時間足を使用していきます。

サインツールの紹介とエントリーポイント

• 一目均衡表の雲
• SMA

使用するインジケーターは上記の2つのみです。

設定値はそれぞれ推奨の数値があります。

サインツール

チャートに表示すると、このようになります。

かなり良いところでサインが出現しています。

これは期待できそうですね。

エントリーポイントと利確・損切の解説

赤丸の位置から指定Pips以上抜けたらエントリーします。

ブレイクアウトですね。

利確はトレーリングストップ、損切は固定Pipsです。

どちらも推奨の指定Pipsがあります。

まずは、そのままEA化

ユーロドルで良い結果がでていたので今回はユーロドルを採用しました。

ちなみに、ドル円でも良い結果がでています。

予想通り、勝ったり負けたりを繰り返しながら、大きなトレンドで大きく勝っています。

課題はやっぱりレンジ対策ですね。

試した設定

いろいろな設定を試しましたが、ここではみなさんのお役に立ちそうな設定を紹介していきます。

売り・買い同時にポジションを持つ

初期EAはどちらかしかポジションを持たないようにしていたので、売りと買いを同時に1つづつならポジションを持つようにしてみました。

結果は若干収支の改善がみられたので、以降はこの設定で検証していきます。

固定のPipsで利確する

トレーリングストップを捨ててみました。

これは失敗でしたね。損失が増えてしまいました。

一定期間内にサインがｎ個以上あったらエントリーを見送る

レンジ相場を避けるためにこの設定を追加してみました。

ｎ個の「ｎ」の部分が大事なのですが、これは最適化によって「ｎ＝4」としました。

これも若干の改善がみられましたので、以降はこの設定も採用して検証していきます。

同じサインで2回以上エントリーしない

値動きが激しい相場では、同じサインでして、微益での決済を繰り返してしまいます。

そして、最終的に損切に引っかかってしまうのです。

これを避けるために、1つのエントリーポイントでは1回しかエントリーしないようにしました。

これにより、損失を抑えることに成功しました。

勝てる設定

今まで試してきた設定で、良かったものをすべて採用しました。

さらに、トレーリングストップの開始や損切などの固定Pipsを最適化してみました。

結果は御覧の通りです。

取引回数は減ってしまいましたが、損失がかなり抑えられてカーブが緩やかになりました。

右肩上がりのEAが出来たら、オートロット設定を組み込んで複利の力を利用するのが鉄則です。

今回は1回の許容損失額が口座残高の3％になるように設定してみました。

結果は驚きの年利約50％です。

わたしは年利20％のEAなら優秀だと思っているので、この成績はなにかのプログラムミスではないかとさえ思ったほどです。

取引回数の少なさは複数通貨で運用することによって解消できますので、実弾投入してしばらく運用してみることにします。

まとめ

サインの出現箇所がとても優秀です。

このサインを利用して、東京時間は短期の逆張りスキャルピング、ロンドンオープンからはブレイクアウトを狙う、なども面白そうです。

いろいろと試したくなる、とても良い商材ですね。

今回開発したEAを無料プレゼント

当サイト購入リンクから「Easy Trade FX（イージー・トレートFX）」をご購入いただいた方全員に、今回開発したEAを無料でプレゼントいたします。

• 年利約50％
• ４時間足で動作
• 許容損失の割合に応じて自動でロット設定（もちろん固定ロットでも運用可）
• 許容損失の割合も変更可能
• トレーリングストップ開始、損切、サインからエントリー位置までの値幅をPipsで設定可能

このような内容のEAです。

設定方法などでわからないことや質問などございましたら、お気軽にお問合せください。

FX商材とEAを駆使して、一緒にプチFIREを目指しましょう！